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市販品ハーネスの流用

 

アクセル用配線に結線する際の市販品ハーネスの流用

「 SI-DRIVE オート化ユニット 」 を装着する際、アクセル配線に結線を行う事になります。
 ・ ハンドルスイッチ信号変換ユニット
 ・ ハンドルスイッチ自動化ユニット
でも同様です。
運転席の足元のため非常に作業がしにくいワケですが、市販品ハーネス流用で比較的簡単に作業する方法もあります。

ただし、ハーネス加工が必須となります。
やり方によっては配線ミスや接触不良等のトラブルを引き起こす原因にもなります。

あまり手放しで施工をお薦めする事は出来ませんが、取り付けが多少ラクになりますので施工例を掲載致します。



↑ 写真は記事作成時の物で、現在はパッケージの見た目が変更されていますが品番は同じです

通販などで入手可能です。
正直なところ、ハーネスとしては結構な金額がします。




単純な 「 延長ハーネス 」 になるよう、不要部分を切断して繋ぎ合わせます。
両方のコネクターの 「 爪側 」 を揃えて端から順番に繋げば OK 。

本来、灰色とオレンジ色の配線はそのままでも使用可能ですが、やや長いので上の写真の例では少し短くしています。
配線同士をハンダ付け、もしくは、スプライス端子で圧着するなど、確実に結線しましょう。

SI-DRIVE ユニットの配線( 白色 )も合流させて一緒にハンダ付けです。
( ハンドルスイッチ信号変換ユニット、ハンドルスイッチ自動化ユニットも同様に、白色配線を合流させる )


結線箇所は熱収縮チューブを使用するか絶縁用テープを巻いてしっかりと保護。
更にこのあと、「 コルゲートチューブ 」 で覆っておくと良いでしょう。


なお、お約束となりますが、施工や使用につきましては自己責任にて行って下さい。
真に申し訳御座いませんが、これに関しましてはサポート外とさせて頂きます。
ご理解ご容赦のほどお願い致します。


記事掲載日 : 2021.01/27
最終更新日 : 2023.01/15