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チューニングカーと車検について その2
 
公認車検の取り方 ( 排気量アップ )
 

チューニングカーと車検について その2 公認車検の取り方 ( 排気量アップ )

 
ホームページ内に 「 公認車検 」 の記事を載せているためか、最近よくご質問を頂きます。
今回は、この 「 公認車検 」 の取り方、特にエンジン排気量アップ公認車検についてのホントのところ。


一般的にまだまだ公認車検を取る人は、実際には少数派、…というのが正直な感じでしょうか (^^ゞ
こんな事をこんな所に書いて良いかどうかという問題もありますが、排気量アップは外見からでは
非常に判断しにくいので、わざわざ公認を取らなくても車検に通す事は可能でしょう。

しかし、それは明らかに 「 違法車両 」 になりますし、適合する自動車税の範囲を超えると
「 脱税 」 という犯罪にもなってしまいます。

それに一番厄介で致命的なのは、公認を取ってないと売却時に困るってことですね。
違法改造車は高く売れません。
まして脱税・犯罪となれば、誰も買ってくれません。
それにホントに排気量アップしてるか証明も出来ないので、そのエンジンの価値を信じてもらえません。
なので、排気量アップをしてないことにして売るしかなくなり、万が一、それがあとでバレてしまうと
違法改造・脱税犯罪に加えて詐欺にもなる!

非常に高額な費用をかけて排気量アップしても、これではマジ痛い。。。

公認さえ取っておけば、違法ではなくなり、そのエンジンの価値も公に認められるモノとなります。



では、どうやって公認車検を取るか。

例えば、2.2リッター公認の取得には、改造車として申請登録して新しい車検証を発行してもらいます。

申請には、確かに排気量が上がっていると判る以下のような 「 証拠 」 が要ります。
・ エンジンのボア径が判るよう、エンジンブロックの石刷り
・ ピストンやクランクの寸法と、それが判る写真など

もちろん上記のほかにもいろいろと用意するものがありますが、上記のものは 「 エンジンを組み立てる前 」 でないと
なかなか簡単には用意出来ません。要注意です。


これらの資料を用意して、改造の詳細を記載した 書類を作成。
そしてその書類を実際の公認車検を取る前に、国の機関に提出し審査を受ける必要があります。
( この審査は書類のみで、この審査には実際の車両は要りません。 )

審査が通った書類を陸運局に持参して、車両が確かに申請の 通りになっているかチェックを受け、
問題無ければ新しい車検証、「 改 」 と記載された車検証が発行される仕組みです。




陸運局でのチェックは、あくまでも外観的にです。
ここでエンジンをバラしたり排気量の測定をしたりする事はありません。

ここまででお判りになったと思いますが、排気量アップの公認取得には
「 エンジンを組み立てる前に準備する証拠 」
というのが最も重要となります。


エンジンを車に積んだあとに資料を用意するには、再度、エンジンを降ろしてエンジン分解・組立、
そして再搭載の手間と工賃が。。。(^^ゞ
くれぐれもお間違えの無いよう、気を付けて下さい。

ちなみに、エンジンを車に積んだあとでも公認取得を請け負う業者さんもいらっしゃるようですが
他の車のエンジンで取った石刷りや写真等を使いまわしている場合があり、それは基本的に違法です。
そういった違法で取得して後々それが発覚した場合、公認取り消しや何らかの刑罰を受ける可能性もあります。
こちらも要注意となります。


なお、排気量アップのエンジン作成と、公認車検の取得のご相談は メールにてお受けしています。




備考

 
※ 記事掲載日 : 2019/09/08

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