▲ カスタマイズ & DIY & チューニング 「 ホント 」 のところ メニューへ
 
 
端子やコネクターの種類と、それぞれの使い方 2
 
スプライス端子
 
失敗しない配線の結線方法 上手く使いこなして確実な結線!
 

端子やコネクターの種類と、それぞれの使い方 2 スプライス端子

 
 
 
 スプライス端子は、近年まで自動車用として売られていなかったので、DIY 好きな方でも
 これを知らない人は多いと思いますし、名前は知っていても使った事がない人が多いことでしょう。
 
 スプライス端子は、車輌から電源や信号を取る時など 「 配線を分岐する 」 ような場合に、
 一番確実な結線方法のひとつです。
 
 しかし、ホントに確実なのか??
 もちろん、使い方によっては断線など結線を失敗する確率が高いのも事実。
 
 上手く使うには、それなりのコツがあると言えますね。
 いくつか注意点がありますので、それらを守って上手に使いこなしましょう。
 
 
 
 【 スプライス端子を使う場合の注意点 】
 
 
 
 スプライス端子を使用する場合、上の写真のように配線を覆っている被覆を剥くわけですが、
 特に結線される側、上の写真では 「 茶色 」 の配線を剥く時に注意が必要です。
 
 中の導線を傷つけてしまうと断線の原因になります。
 
 カッター等で剥く場合は傷つけないよう細心の注意を払いましょう。
 出来れば、専用工具 ( ワイヤーストリッパーなど ) を使用することをお薦めします。
 
 
 
 
 
 配線同士を捻ってからませ、スプライス端子を圧着して固定します。

 この時、やはり配線を傷めないよう注意しましょう。
 
 圧着工具がスプライス端子からズレた状態で圧着すると、配線を傷める事があります。
 工具からズレないようにして念入りに圧着しましょう。
 
 
 
 
 
 仕上げにビニールテープ等を巻いて絶縁処理します。
 
 ビニールテープを巻いたあと、上の写真の矢印部分 ( 2本になっている側 ) を
 タイラップで縛っておくと完璧です。
 
 ※ ビニールテープは、経年変化で剥がれて来たり緩んだりするので
   それを防止する意味でタイラップで縛ります。
 
 
 
 
 【 ギボシ端子で代用 】 
 
  
 
 以前、ブログでご紹介した事がありますが、スプライス端子は慣れていないと圧着しづらいんですよね (^^ゞ
 
 机の上で作業するなら問題ないですが、特に車内のハンドル下とか、もともと作業しづらい所では
 圧着する時に スルッ と手から落ちてイライラした経験をされた人も多い事でしょう。
 
 上の写真のように カットしたギボシ端子を使うと、普通のスプライス端子よりも圧着がしやすくなります。
 
 ※ 普通の市販のスプライスは断面が 「 U 」 の字の形なので圧着するまでは指で押さえていないと
   落ちてしまいますが、ギボシ端子は断面が 「 C 」 の字なので落ちにくく圧着もしやすいです。
 
 
 
 

備考

 
 ※ 記事掲載日 : 2018/05/10

ページの上部へ