世界の空へと羽ばたく男!!
 
 ∇ 世界の空を駆け抜ける、ひとりの男の輝けるストーリー !
 日本人が世界のひのき舞台で活躍している!!

 しかし、同じ日本人でもそれを知っているのは
 意外と少ないのは悲しい事実だ。

 スバル・インプレッサ、そしてSWRT・新井選手と同様に
 世界で戦っている男がいる事を是非知ってもらいたい!

川地正孝選手!

 日本が世界に誇るパラグライダー選手だ!

 

 
 右の写真は川地選手のパラグライダーの羽の部分だ。

 「 住友林業 」 のスポンサーデカールは当工房製です。

 勿論、住友林業社の許可を得て作成しています(^^ゞ

 

  みんなも是非、応援してくださ〜い!!

 ∇ 川地正孝選手のプロフィール
 川地 正孝(かわち まさたか)   昭和41年10月22日生(34歳)  愛知県春日井市 出身
 CIVL(国際ハンググライディング委員会)公式の国際ポイントランキング 2位
 PWC(パラグライダー・ワールド・カップ)ランキング 30位

 << 川地選手からのメッセージ >>
 
 競技は、直前に発表されたパイロン(通過地点:山小屋、工場、学校、etc.)を、飛行して通過し、
 できるだけ早くゴールするというものです。つまり、決められた距離(30〜100km)を、
 いかに速く飛ぶかを競うスピードレースであり、自動車のラリーやヨットのレースに似ていると言えます。
 
 近年の日本選手のレベルアップは目覚しいものがあり、去年は日本人のトップゴールや大会優勝が有りました。
 今年は海外の大会、特に世界選手権で優勝を目指し、PWCでもシリーズ総合10位以内に入り、
 願わくは表彰台に上ることが私の目標です。
 
 1年前までは、日本国内において競技に出ているトップパイロット(日本国内ランキング10位ぐらいまで)の内、
 サラリーマンは私一人だけで、その他の人は、時間を比較的自由に使える人達(インストラクター,
 パラグライダーの輸入代理店勤務等)がほとんどでした。したがって、1999年までの成績は、
 “時間の制約”というハンディーを背負っているにもかかわらず、他のパイロットと堂々と渡り合った結果で
 あるといえます。
 
 1999年末に、会社から競技活動を中止するように言われた事を機に、一大決心し、会社を辞め、
 競技に専念する事にしました。
 
 << 川地選手の経歴 >>
 
 平成 2年 4月 東海大学大学院 工学研究科 応用理学専攻 入学
    在学中(平成3年頃)に友人に誘われハンググライダーを始めるが、
    じきに起こったパラグライダーブームにより、パラグライダーに転向する
 
 平成 4年 3月 東海大学大学院 工学研究科 応用理学専攻 修了
         4月 旭化成工業(株) 入社  旭化成マイクロシステム(株)に配属

 平成 5年 5月 パラグライダーの日本国内競技 初参加

 平成 7年 8月 獅子吼グランプリ大会  優勝(国内戦初優勝)
        10月 1995年日本選手権in立山 準優勝 (初出場)
 
   平成 7年  国内ポイントランキング8位
 
 平成 8年 2月 PWC第一戦inベネズエラ  予選通過 (PWC初出場)
         3月 エアーパークCOOオープンカップ  優勝
         5月 DKスカイジムPGカップin朝霧  準優勝
         7月 プレ世界選手権inスペイン  37位
           最終日前日時点で11位だったが、主催者の大会日程連絡ミスにより、
           航空チケットの変更できず、最終日日本選手不参加)
         8月 獅子吼グランプリ大会  二年連続優勝
        12月 エアーパークCOOクリスマスカップ  優勝
   <この他 国内大会にて多々入賞>
   <1997世界選手権の日本人代表 決定>
 
   平成 8年  国内ポイントランキング2位
 
 平成 9年 4月 エアーパークCOOスプリングカップ  5位
         7月 世界選手権inスペイン 13位(日本人トップ) (初参加)
         9月 長野県選手権  4位
        11月 阿波の国四国三郎大会  5位
   <この他 国内大会にて多々入賞>
 
   平成 9年  国内ポイントランキング4位

 平成10年 2月 PWC第一戦inオーストラリア  14位
         3月 エアーパークCOOオープンカップ  6位
         7月 PWC第五戦inスペイン  18位
         9月 エアーパークCOOオータムカップ  2位
    <この他 国内大会にて多々入賞>
    <1999世界選手権の日本人代表 決定>
 
   平成10年  国内ポイントランキング3位
 
 平成11年 2月 PWC第一戦inアルゼンチン  25位
         5月 立山らいちょうバレーカップ  3位
         5月 DKスカイジムPGカップイン朝霧  2位
         5月 尾神岳日本選手権プレ大会  5位
         7月 世界選手権inオーストリア出場(天候不良のため不成立)
         8月 獅子吼グランプリ大会  2位
         8月 高山ホルンバレーカップ  2位
         9月 日本選手権  優勝
        10月 白鷹パラグライダーカップ  優勝
    <この他 国内大会にて多々入賞>
 
   平成11年  国内ポイントランキング2位

 平成12年 2月 COOウインターカップ  優勝
         3月 パンアメリカンオープン  優勝
         3月 PWC Governador Valadares - Brazil  33位
         5月 立山らいちょうバレーカップ  3位
         6月 PWC Granada - Spain  52位
         7月 PWC Serra da Larouco - Portugal  11位
         7月 ヨーロッパ選手権 in Garmisch - German  11位
           (大会2日目に日本人初のトップゴールの快挙を成し遂げる
         8月 PWC Mieussy - France  13位
         8月 PWC Chamonix - France  55位
 
   平成12年  国際ポイントランキング2位
           PWCポイントランキング30位(初めての全戦出場)
           国内ポイントランキング12位