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 ◆ 新保安基準について
 
 2006年7月以降に初年度登録された車両 につきましては、全国自動車用品工業会が決めた
 基準内で製造したセキュリティー製品以外は車検に通らなくなりました。
 
  ※ 国土交通省が、そう定めました。 軽自動車は初年度登録が 2008年7月以降から。
 
  ※ 本製品は基準外となります。
 
 ただ、これは一部の企業と政府の役人が定めたことなので、実際の盗難に対し、効果的とは全く
 思えない基準です(笑)  ( 基本的にはインターネットで盛んになった海外製品の流入阻止などが
 目的であると思われます )
 
 例えば、この新保安基準では DIY による自作セキュリティーも NG と言う事になります。
 言うなれば限られた製品のみが使用可能になるワケで、盗む側からすれば好都合と言えます。
 高価なセキュリティーを買えない人は、自作で防衛することすら禁止なのですから。
 
 なにやら近年流行りのキーワード 「 格差社会 」 が見え隠れする保安基準ですね (笑)
 
 若しくは、この基準を作った人を、「 裏で盗む側と結託しているのか 」 と疑いたくなりますよね。
 以上のように、当サイトではこの基準に大きな疑問を感じております。
 
 
 また、まったく同じ型式の車でも、2006年の6月迄に登録した車なら、この基準をクリアしない
 セキュリティー製品を装着しても問題なく車検に通ります。
 なにか変ですよね?
 
 仮に今年 ( 2006年 ) の年式の同じ型式の車が2台あったとします。
 1台は 6月30日に初年度登録をして、もう1台は翌日の 7月1日に登録。
 同じ型式の車に同じ物を取り付けて、片方は車検 OK 、もう片方は車検 NG 。
 素直に納得できるものではありません。。。
 チャイルドシートのように、車両側にも取付基準があるのなら理解出来ます。
 適合車種か否か、これなら見た目もハッキリ区別がつきますからね。
 
 
 なお、新保安基準はあくまでも 「 セキュリティー装置 」 に関してだけ適応されますので、
 本製品をアンサーバック音装置として使う分には、2006年7月以降に初年度登録した車両でも
 問題なく車検に通ると思われます。 
 
 例えば、ドアロックしたハズなのに何故かドアが開いてしまった時に鳴るアンサーバックとして
 利用した場合は、セキュリティーではないので保安基準は全く関係なしです。(笑)
 
 
 なにはともあれ、私的に非常に疑問を感じる制度です。。。
 
 
 
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