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多機能ユニットカスタマイズ事例

 

ドアロック連動ミラー格納のオン・オフ切替方法


多機能ユニットの 「 バージョン6 」 からは、本体にミラー自動格納をオン・オフする機能が備わっていますので、詳しくは添付の説明書をご覧下さい。 

それ以前のバージョンでは ↓ 下記をご参照下さい。



ごく普通に駐車する時は自動格納で何の問題もないと思いますが、時と場合によってはミラーを格納せずに駐車したい場合もありますよね。

例えば、雪の多い地域は凍結すると厄介ですから、冬場は駐車時に自動格納したくない場合とか。。。

そのような時は、下の図のようにスイッチを取り付けるとミラーの自動格納をオンオフ出来ます。



まず、多機能ユニットとミラー接続キットを結ぶギボシ端子を外します。
市販の配線コード ( エーモン工業製 品番 E536 ) などを使って上の図のようにスイッチと繋いで下さい。
( 多機能ユニットの本体と、ミラー接続キットの間をスイッチで繋ぐ )

スイッチは エーモン工業製 品番 1201、1282、1573、1574 などが使用可能です。
これらのスイッチは、カー用品店やホームセンターの自動車用品コーナー等で購入できます。 


※ 例えば、冬場だけ切り替えてオフにする場合は、スイッチは内張の中などの普段は見えない部分に配線バンドで縛り付けておくのが良いかも。
( 内張加工が不要で、運転席もスッキリです )


 
■ バック連動ハザードのオン・オフ切替方法

多機能ユニットの 「 バージョン5 」 からは、本体にバック連動ハザードをオン・オフする機能が備わっていますので、詳しくは添付の説明書をご覧下さい。

それ以前のバージョンでは以下のようにスイッチを新設すると可能になります。



説明書にしたがって各配線を結線した後、多機能ユニットの 「 橙色 」 の配線を切断します。

そして、切断した 「 橙色 」 の配線を上の図のようにスイッチに繋ぎます。
このスイッチを使ってバック連動ハザードをオン・オフ切り替え出来ます。

スイッチは エーモン工業製 品番 1201、1282、1573、1574 などが使用可能です。
これらのスイッチは、カー用品店やホームセンターの自動車用品コーナー等で購入できます。 


なお、多機能ユニットの持つハザード機能を全てオン・オフ切り替えしたい場合は、下の図のようにして下さい。



まず、多機能ユニットとハザード接続キットを結ぶギボシ端子を外します。
市販の配線コード ( エーモン工業製 品番 E536 ) などを使って上の図のようにスイッチと繋いで下さい。
( 多機能ユニットの本体と、ハザード接続キットの間をスイッチで繋ぐ )

これで多機能ユニットの持つハザード機能を全て一括でオン・オフ切り替え出来ます。

※ オン・オフ出来るのはあくまでも多機能ユニットに装備されたハザード機能だけです。
純正ハザードやセキュリティー機器等の他製品が出すハザードはオン・オフ出来ません。


 記事掲載日 : 2010/06/15